サッカーの基礎中の基礎でもあるボールタッチ
これがうまい人ほどサッカーがうまいといっても過言ではありません。
特に小学生などにはたくさんのボールにふれて足の感覚や神経などを発達させていくといいでしょう。大人になってからではなかなか発達の度合いが悪いですし小さければ小さいほどいいでしょう。
サッカーの選手としては早く走るや運動量など昨今いわれますが、子供のうちは筋力系などはおいておいて一回でも多くボールをさわるという練習をしましょう。
ボールタッチはドリブルだけでなく、キックやトラップなどにも大きな影響を与えますのでたくさん練習したいところですね。特にトラップがうまい人はそれだけでワンランク上のプレーヤーになれますのでがんばりたいところです。
ボールタッチの注意点
ルックアップ
ボールタッチの練習として、最初ボールを見てしまいひどい場合は猫背のようになってしまいます。
それはプレーする上でマイナスになってしまいますので極論をいえば背筋を伸ばして周りが見れるくらいに余裕をもってボールタッチの練習をしていけば最初はてこずるかもしれませんが、ボールタッチがうまくなった暁にはよりプラスになるでしょう。
ステップ
細かいステップを踏める人は大きな武器となります。現在過去をみても名選手はすべて細かいステップをもっており、時には独特のステップを踏んで相手に寄せ付けるすきをあたえません。
初心者に独特のステップなどは生まれ持ったものがない限り難しいですが軽やかでリズミカルなステップを心がけてタッチするとよりよいものとなるはずです。
日本人にはブラジル人のようにサンバのステップなどありませんが音楽を聞かせながら手拍子などでリズムをとりながらすると多くの選手が上達しているように見受けられます。
ボールタッチは両足で
世界のトッププロを見てても左足オンリーの人は少なくないです。実際私も左足オンリーの選手でした。
しかしながら私はともかくトッププロは試合では左足オンリーのプレーをしていますが、右足でも普通にけれます。ただ左足のほうがより精度もよく好きなタイミングで好きなところにけれるのでやっています。
トッププロ並みの精度があればオンリーでも構いませんがレベルが低いや私みたいにけがをして右利きに変更しなければならない場合は大変です。
可能性を広げる意味でも両足をトレーニングをすることに意味があると思います。
もちろん利き足が中心となり多くなることは仕方ないですが・・・